一食300円以下、コスパ最強の自炊レシピ5選——料理嫌いでも作れる

※本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。

料理が嫌いな自分が一食300円以下を追求した話

「自炊した方がいい」とわかっていても、料理が嫌いだった。正確には「手間がかかるのが嫌い」で、30分以上かかる料理は最初から作る気にならない。結果、外食とコンビニで月食費が35,000円を超えていた時期があった。

それを変えようと「一食300円以下で作れるレシピ」を本気で探し始めたのは26歳のとき。目標は「時間10〜15分、材料費300円以下、かつ食べて苦にならないもの」。不味いものなら食べ続けられないし、手間がかかるものも続かない。この条件で本当に使えるレシピ5つに絞った結果を書く。

材料費の計算方法について

材料費は近所のスーパー(西友・オーケー)での実際の購入価格を基に計算する。1食あたりの使用量×単価で算出した。調味料(塩・砂糖・醤油・酒・みりん)は1食あたり15〜20円で計算している。

レシピ1:豆腐チゲ——一食125円

材料(1人分)

  • 木綿豆腐 1/2丁(78円の半額):39円
  • もやし 1/2袋(38円の半額):19円
  • 卵 1個:25円
  • コチュジャン 大さじ1/2:15円(業務スーパーの徳用で計算)
  • 鶏がらスープの素 小さじ1:5円
  • 水 300ml:0円
  • 醤油・ごま油・塩:計15円

合計:118円

作り方

  1. 小鍋に水と鶏がらスープの素、コチュジャンを入れて火にかける
  2. 沸騰したら豆腐を手でちぎって入れ、もやしを加える
  3. 2分煮たら卵を割り入れ、蓋をして1分待つ
  4. ごま油を回しかけて完成

調理時間:10分以内。コチュジャンの量で辛さが調整できる。豆腐のたんぱく質と卵で栄養バランスが取れていて、これだけで腹持ちが1食分ある。白米と合わせると計200円前後になる。

寒い季節に週3回は作っている。洗い物が鍋1つと箸だけというのも続けられる理由。

レシピ2:鶏むね肉の照り焼き——一食180円

材料(1人分)

  • 鶏むね肉 150g(スーパーで1枚200〜240g入り198円が多い、1枚で2食分):99円
  • 醤油 大さじ1、みりん 大さじ1、砂糖 小さじ1:計20円
  • 片栗粉 小さじ1:5円
  • 白米 150g(米10kgを3,000円で買うと1食25円):25円

合計:149円(白米込み)

作り方(ポイントは鶏むね肉の下処理)

  1. 鶏むね肉は常温に戻してからフォークで全体に穴を開ける
  2. 塩少々をすり込んで片栗粉を全体にまぶす
  3. フライパンに油を引き、皮目を下にして中火で4分焼く
  4. 裏返して蓋をして弱火で3分蒸し焼きにする
  5. 火を止めて醤油・みりん・砂糖を混ぜたたれを加え、余熱で絡める

調理時間:12分。鶏むね肉は適切に焼かないとパサパサになるのがデメリットだが、片栗粉コーティング+蒸し焼きでかなり改善できる。この方法を覚えてから鶏むね肉が一番使う食材になった。胸肉1枚で2食分取れるのがコスパが高い理由。

レシピ3:もやし炒め(玉子入り)——一食80円

材料(1人分)

  • もやし 1袋:38円
  • 卵 1個:25円
  • ニラ 1/4束(108円の1/4):27円
  • ごま油・醤油・塩・鶏がらスープ:計15円

合計:105円(ニラがない場合は78円)

作り方

  1. フライパンを強火で加熱し、ごま油を入れる
  2. 卵を割り入れ半熟になったら一度取り出す
  3. もやし、ニラの順で強火で炒める(30秒ずつ)
  4. 鶏がらスープの素・醤油・塩で調味し、卵を戻して混ぜる

調理時間:8分。強火で短時間で仕上げるのが命で、水気が出てぐちゃぐちゃにならない。これにチューブのにんにくを少し入れるとご飯が止まらなくなる。もやしは火を入れすぎると水分が出て味が薄くなるので、炒め時間は短く。

材料費100円以下で1食が成立するのはもやしの唯一無二の強み。栄養価が低いと言われるが、ビタミンCとビタミンB群は実は含まれている。

レシピ4:卵かけご飯の発展形(TKG豆腐乗せ)——一食95円

材料(1人分)

  • 白米 150g:25円
  • 卵 1個:25円
  • 絹ごし豆腐 1/3丁(78円÷3):26円
  • だし醤油 小さじ1.5(キッコーマンのものを常備):5円
  • ごま・鰹節:10円

合計:91円

TKGと言うと「ただの卵かけご飯じゃないか」と思われるかもしれないが、豆腐を乗せることで体積と満足感と栄養が全部増える。だし醤油で食べるとより旨みが出る。これをちゃんとした1食としてカウントできるようになってから、朝食の選択肢が増えた。

時間がない朝は5分で作れる。フライパンも包丁も不要で、洗い物は茶碗だけ。

レシピ5:パスタ・ペペロンチーノ——一食170円

材料(1人分)

  • スパゲッティ 100g(業務スーパーで1kg198円):20円
  • にんにく 2片(1袋200円×1/10):20円
  • 鷹の爪 1本:5円
  • オリーブオイル 大さじ2(400ml980円÷30回分):33円
  • 塩(パスタの茹で汁用)・黒こしょう・パルメザンチーズ:40円

合計:118円(チーズ入れると168円)

作り方(時短ワザ:電子レンジパスタ)

  1. 深めの容器にパスタ・水400ml・塩少々を入れてラップなしで電子レンジ600W×12分加熱
  2. その間ににんにくをスライスしてオリーブオイルと鷹の爪で弱火で加熱
  3. レンジからパスタを取り出し、茹で汁を大さじ2残してオイルと和える

電子レンジパスタは鍋でお湯を沸かす時間がなくなるので、実質10〜12分で完成する。乳化させるコツは「茹で汁を少し残す」こと。これでオイルとパスタが一体化する。

ペペロンチーノは材料が少なくて作りやすく、パスタ料理の入門として最適。これが作れるようになったら、ナポリタン(プラス60円)、カルボナーラ(プラス80円)と展開できる。

一食300円以下生活を3ヶ月続けた結果

食費の変化:月35,000円→月18,000円(外食込み)。外食回数を週1〜2回に減らして、それ以外は上記の自炊レシピを回した。

月17,000円の節約が3ヶ月で51,000円。思っていたより大きな額になった。外食ゼロにはしていないので精神的な負担もなく続けられている。料理嫌いのまま自炊を続けられているのは「時短」と「材料費計算の達成感」が理由だと思っている。

タイトルとURLをコピーしました